種から育てる虹色スミレ
虹色スミレ
サカタのタネ から販売されています。
1袋450円前後のちょっとお高い種。
ポット苗を買うと 1つ290円ぐらいしますので複数の色が欲しい場合は断然お得です(●´ω`●)
商品の説明には
虹のような花色が美しいパンジー。
次々と花が咲き、連続開花性に優れています
全品種に色幅があり、単色の個体が発生する事もある。
っとありました。
1袋で一体何色が揃うのか試してみたいと思います。
【場所】滅多に雪の降らない神奈川県
【種撒き】11月1周目・・・
推奨は8月から10月頃っとなっているので、私は少し撒き時から遅れての種まきとなりました。
セルトレーに2粒ずつ撒きました。
多すぎても育てきれないので、16粒(8ポット)撒きました。
1週間過ぎてから芽が出てきました。
全ての枡から芽が出揃ったのは2週間目ぐらいです。
年内の開花は2株のみで
残り6ポットは蕾も無い状態での年越しとなりました。
種まきから1ヶ月後にビニールポットに植え替え、1月末に植木鉢に植え付けました。
年内に開花しなかったものは気温が下がったのもあり、1月下旬でも開花しませんでした。
それでも、暖かくなった2月中旬には咲き始め、沢山の種類が見られました。
1袋の2/3ぐらいを撒き、6種類が咲きました。同じく種類でもフリルが強いものがあったり、単色の茎があったりと1株ずつ違いがありました。
寒い時期は成長が止まったので、
寒い冬の間も花を楽しむためには、種撒きは9月頃にすればよかったと思います。
あと、何色が咲くかわからないと花壇の色味がバラバラになってしまうので、一番花は年内に咲かすのが配置もしやすいと思います。
来年は、採取した種でどう変化があるのか試してみたいと思います
お読みいただき、ありがとうございました(⋆ᵕᴗᵕ⋆).
オロキタス富士の増やし方
【オロキタス属 富士】
日本原産でイワレンゲの斑入りです。
斑の入り方の違いで金星、鳳凰があります。
富士は薄葉で葉が縦シマ模様
真ん中が緑で両端がクリーム色をしています。
★増やし方です★
購入から2年経ちますが、一向に子吹きの気配はありません。
仕方が無いので、胴切りをしてみます。
隙間が無く、テグスが入らなそうなので
カットの2週間ぐらい前に液肥をあげました。
右が液肥をあげて2週間後です。
若干ですが伸びた気がします。
春の成長期に合わせて決行は2月20日!
慎重にテグスを回して・・・
ゆっくりゆっくり締めます。
スパッと簡単に切れました。
断面にはルートンを塗っておきます。
カット後に植え替え、明るい日陰に置いておきました。
【2週間後】
カット時は地面と水平になっていた葉が持ち上がってきたのがわかります。
私はこの状態になってから水やりを開始しました。
置き場所も直射日光の当たる半日日陰に移動しました。
【3週間後】
葉が完全に持ち上がり、子株が見え始めました。
1段目の葉と2段目の葉の間から、ぐるっと1周至る所から芽が見えます。
★まとめ★
2年育てても1つも子株が出なかった株から、
テグスカット後3週間でたくさんの子株が確認できました。
富士を増やすならカットが良さそうです。
カット後の頭や葉挿しは養生中なので、
また、進歩があったら追記致します(⋆ᵕᴗᵕ⋆).
お読みいただきありがとうございました。
斑入り多肉のセダムアトランティスの育て方
私流ですが、
多肉植物の「アトランティス」は、エケベリアとセダムの2種類あります。
今回はセダムの方についてです。
購入する場合は札が着いている物を購入することをお勧めします。
PVP品種登録・・・
私的に増やして自分が楽しむのは良いけど、増やして他の人に譲渡、販売するのはダメってことです。著作権と同じと考えると覚えやすいです( ^ω^ )
私は地植え花壇のグランドカバーを目指します✩°。⋆⸜(*˙꒳˙* )⸝
では、そろそろ私流の育て方を・・・
①まず、びろーんと長い枝をカットし、根は切らずに、スリット鉢とプレステラ90に植えました。
カットした枝も 乾かさずそのまま土に挿しました。
ーマイブレンド土ーーーーーーーーーー
鹿沼土、芝の芽土、花と野菜の土1:1:1
これに燻炭、川砂を混ぜました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
⚫植え替えた日は 日陰で休ませ、
葉がシナシナになってきたので次の日から水やりを開始しました。
⚫日中は明るい日陰に置いておき、
夜間はまだ冷えるので室内に取り込みました(2月)
⚫表面が乾いたら水やりをしました。
カットしたものも同じ管理方法で、植え替えから2週間で葉が青々してきました。
これは植え替えから3週間目のカットを挿したものです。
新芽が見えます。
これは上も下もカットした子です。
頭頂部をカットしなかった子は元気に成長していますが、脇芽は出ていません。
これは根付きを植えた物も同じで、
どの子も頭部が無くなった周辺部から脇目が出てきています。
なので増やしたいなら、成長して長くなったらカットをするのが早いと思います。
【育ててみて注意が必要だと感じたトコロ】
〇水切れ
すぐシナシナになっちゃいます。
〇根付く前の直射日光
カットで挿していた白のみの子は、葉やけでいなくなってしまいました。
〇根付く前の寒さ
うちの子は夜出しっぱなしにしていて葉を落としてしまいました。
もう少し暖かくなった春なら平気だと思います。
こんな感じです。
カットはまっ白で葉やけした子以外は根付いてくれたので、
根付き率はとてもいいです。流石セダム。
3週間では、鉢や土による違いは感じられませんでしたが・・・
カットした子を指していた素焼き鉢は、土の乾きが早すぎて水やりが追いつかなかったせいか断トツで成長が遅かったですよ。
もうちょっと増えたら地植えもしてみようと思います。
長々と読んで下さりありがとうございます(*´ω`*)
ラメ入り多肉シャイニングパール
葉の色は 明るい緑
名前の通り パールっぽく、キラキラのラメ入りっぽい葉っぱをしています。
日当たりのいい場所で1年を通して雨ざらしで育てていますが、いたって健康。
ラメ入りの葉はツルツルしているので、春、秋はダニに注意が必要です。
2018年秋にお迎えしてから毎年緑だったので、そーゆうものかと思っていました。
お迎えしてから2年後の今年はすごく綺麗に色づいてくれました。
葉挿しも出来るようですが、芽が出るまでに時間がかかり、待ちきれなかったので胴切りを選択。
増やしたい人は、胴切りがオススメです。
去年の春に胴切りをし、1年経った親株の状態がこんな感じです↓
春に胴切りしたのに子株が出始めたのは秋の始めだったので、胴切り後気長に待つ必要があると思います
赤系の多肉が増える冬に黄色のグラデーションは寄せ植えでもとても目立ちます(●´ω`●)